01提案の背景
山口デスティネーションキャンペーン(DC)とアフターキャンペーンを契機に生まれた「山口を知る・訪れる・楽しむ」という動きを、その後も続く仕組みへつなげます。
人、店舗、仕事、産業、食、文化、歴史、風景、ものづくり。県内にある、まだ十分に知られていない地域資源を継続的に発見・取材・編集し、WEBとSNSに蓄積します。市民自身が発見し、発信する側になれる機会もつくります。
02事業の考え方
見つける
→
記録する
→
伝える
→
知る
→
行ってみる
→
好きになる
→
また誰かに伝える
写真・取材・WEB・SNS・ワークショップ・ZINEは、この循環を生み出す手段です。初年度はWEBを情報の母艦として1年間の実証を行います。
03初年度の基本方針
初年度はWEBで地域情報を連載し、将来の冊子・ZINE・電子書籍につながる写真と記事を蓄積します。取材と発信への反応を見て、関心の高い地域やテーマ、訪問につながる情報を検証します。
紙媒体にする内容・部数・配布先は、その結果を踏まえて判断します。電子書籍は、蓄積した内容を再編集して届ける選択肢の一つです。
04情報発信の全体設計
WEB
地域別・テーマ別の記事を連載し、情報を蓄積する母艦に。
SNS
既存3アカウントと公式アカウントから広げ、WEBへの入口をつくる。
市民参加
歩き、撮り、書き、編集するワークショップで担い手を増やす。
将来の冊子等
記事と写真を再編集し、ZINE・冊子・電子書籍へ展開する。
WEB → SNS → 現地訪問 → 市民参加 → 新たな地域コンテンツ → WEB、という循環を育てます。
053名の強みと役割
弥政詩帆
写真・ビジュアル
地域を魅力的に切り取る。撮影実績や代表作品、投稿リーチ等を提示。
池田モト
取材・編集
地域の物語を言葉にする。取材・記事・発信実績等を提示。
わいすぽ
SNS・マーケティング
拡散と導線を設計する。リーチや地域発信実績等を提示。
提案時には、フォロワー数に加えて平均リーチ、閲覧・保存、過去の地域PR実績、県内フォロワー比率等を可能な範囲で整理します。
06WEBメディアの内容(案)
実際に訪れて取材し、人・店・仕事・食・風景・文化・歴史を紹介します。地域別の記事と、県内各地を横断するテーマ別シリーズを組み合わせます。
地域とテーマの記事
- まち歩き、人、店、仕事、食、風景、文化、歴史
- 「山口のおいしいを訪ねる。」「このまちで働く人。」「山口のものづくり。」「商店街を歩いてみる。」「海のある暮らし。」など
現地へつながる記事
- モデルコースと周辺の立ち寄り先
- 写真・文章・短尺動画の組み合わせ
- 市民ワークショップから生まれた作品と視点
07「知る」から「行く」へ
写真や文章で魅力を伝えるとともに、訪問前の小さな疑問を解消します。記事には、確認できた範囲で次の情報を掲載します。
🚉
公共交通
最寄り駅・バス停、乗換えの目安、徒歩時間
🚗
車での訪問
所要時間、駐車場の有無・位置
🚶
まち歩き
移動距離、所要時間、回り方
🗺️
モデルコース
1〜2時間、半日、1日など
📍
周辺情報
一緒に立ち寄れる店・施設・体験
🕒
訪問前の確認
営業時間、予約の要否など
08市民参加型「地域ZINEづくり」(案)
市民・学生等が地域を見て、歩き、撮り、話を聞き、書き、編集します。小さなZINEやWEB作品として発信し、地域の魅力を発見・発信できる人を増やします。
実施イメージ
- 県内4〜6地域程度を想定。地域・回数は予算に応じて調整
- まち歩き、写真撮影、簡易取材、文章・写真の編集を学ぶ
- 参加者自身の「地域の一ページ」を制作
- 簡易ZINEとして出力、またはWEBで公開
想定経費:講師謝金、企画・運営、会場、材料、簡易印刷、撮影・取材サポート、WEB掲載・編集、広報等。
10成果指標(案)
実施量
- WEB記事数、取材地域数・取材先数
- SNS投稿数、リーチ、閲覧、保存、シェア
- ワークショップ開催数・参加者数
- 市民制作コンテンツ数、WEBアクセス・流入経路
生まれた変化
- 地域情報への関心と現地情報への行動
- 新たに知った場所、訪問意向
- 地域を見る視点、愛着、発信意欲の変化
- 発信者・協力者の増加、関心の高い地域・テーマの把握
11概算事業費
初年度WEB実証モデルの仮置きです。地域数、記事本数、WEB仕様、ワークショップ回数に応じて調整します。
既存WEBサービスの活用や規模の調整で縮小可能です。
12予算規模別の考え方
100〜150万円程度
1地域程度の小規模実証。簡易WEBまたは既存サービス、取材・SNS発信、少数回のワークショップ。
250〜450万円程度
専用WEB、複数地域での年間連載、SNS発信、4〜6回程度の市民参加型ワークショップ。
500万円以上
県域メディアとして地域・記事・ワークショップを拡充。動画、分析、次年度の媒体化も視野に。
13将来の媒体展開
WEBのコンテンツと反応データをもとに、次年度以降、残す価値・持ち歩く価値の高い内容を再編集します。
地域別ZINE・冊子
食・仕事・風景・人などテーマ別冊子
市民ワークショップ作品集
モデルコース付きの持ち歩き冊子
Kindle等の電子書籍
発行部数、販売・配布方法、媒体は実際の反応を見て判断します。
14行政との連携
民間が企画・取材・編集・発信・運営を担い、行政とは地域課題や既存施策との接続、地域・市町・関係機関との連携を相談します。
- 観光・地域振興・まちづくり・文化・教育・若者参画・産業等との接点整理
- 県・市町・地域団体・学校・事業者との連携、実証地域・テーマの選定
- 広報協力、事業効果の検証、県内横展開の可能性
- 補助・助成・委託等の制度の検討
15直近で準備する事項
- WEBサイト試作版・トップページイメージ
- 公式SNSアカウントと基本投稿
- 3名のフォロワー数・リーチ・実績・役割
- 防府市等を想定したサンプル記事・投稿
- 年間の記事・地域・WS回数の仮設定
- 予算規模別の内容と見積り
- WSプログラムと必要経費
- 成果指標と効果測定方法
- 将来の冊子・ZINE・電子書籍への展開イメージ
16行政の皆様と相談したいこと
DC・アフターDC後にも地域に残る情報発信の仕組みとして、本構想を県の課題や施策とどう接続できるかを相談します。
- DC・アフターDC後に残したい成果と課題
- 実証に適した地域とテーマ
- 年間のWEB発信・市民参加事業への支援と連携
- 県・市町・民間の役割分担
- 初年度の成果水準と事業規模
- 翌年度以降の冊子化・県内横展開
17目指す姿
「発信する人」も「地域の情報」も、DCが終わったあとに残る。
山口をもっと知り、もっと歩き、もっと好きになる人を増やす。