reブランディング

 
売り上げが悪い人
商品が売れてない人に
誰が買うんです?と聞くと必ず明確に答えられない
つまり誰に売るのかターゲットのないまま
作れば売れるだろうでやってるから売れるはずがない
厳しい言い方かもだけど
言い換えればそこの設計をし直せばいくらでも売れるチャンスはあると言うこと
 
新しい商品を作る必要はない
見せ方を変える
売り方を変える
 
reブランディングとブランド化
 
ブランディングの必要性:​市場の飽和や差別化の難しさから、ブランド構築の重要性
 
ブランドの定義:​「ブランドとは、見開きした瞬間、頭に浮かぶ独自のイメージ」とし、企業の「らしさ」を明確化すること。
 
ブランディングのメリット:​顧客との信頼関係構築、価格競争からの脱却、
 
実践ステップ:
フェーズ1:​プロジェクトの目的設定。
フェーズ2:​自社・競合・顧客の現状分析。
フェーズ3:​ブランドコア(パーパス・ビジョン・バリュー)の定義。
フェーズ4:​インナーブランディング(社内浸透)とアウターブランディング(社外発信)。
フェーズ5:​施策の検証と改善。​
 
💡 特筆すべきポイント
パーパスの明確化:​企業の存在意義を明確にし、ステークホルダーと共有することがブランド構築の核となる。
※パーパス/存在意義を指す言葉 
※ステークホルダー/企業やプロジェクトに関わる、直接的・間接的に利害関係を持つ全ての個人や団体
 
インナーブランディングの重要性:​社員一人ひとりの行動がブランドイメージに直結するため、社内でのブランド理解と共感が不可欠。
 
継続的な取り組み:​ブランドは一過性のものではなく、継続的な努力と改善が求められる。​
 
↑簡単にまとめるといつも言ってる圧倒的な正義の上で物事を進めるってこと
 
商品を作ると同時にどうやって売るかの設計を同時進行で考える
 
■ なぜ“同時進行”が大切か?

1. 「売れる商品」になる
開発段階から「誰に、どんなシーンで、どう買ってもらうか?」を意識することで、売れる可能性が高まります。
例:女性向けのスキンケア商品 →「お風呂上がりに1ステップで使える設計」+「SNS映えするパッケージ」
 
2. ストーリー設計がスムーズ
売り方を先に考えると、「共感されるストーリー」や「発信の切り口」が自然と見えてきます。
例:地元の果物を使ったジャム → 「農家さんの思い」や「畑の風景」を含んだブランディング
 
3. 無駄なコストを減らせる
「売れない理由」を後で知ってリニューアルするより、最初から売れる設計をした方が効率的。
例:値段設定・パッケージ・売る場所の設計を最初に見込む
 
■ 具体的な進め方(5ステップ)
ステップ 内容
① ターゲット設定 誰に届けるのか?年齢・性別・ライフスタイルなどを明確に
② 利用シーンを描く どんな時に・どう使う?喜ぶ瞬間を想像する
③ 商品コンセプト設計 どんな価値を届けるか?(例:「時短」「ご褒美」「安心」など)
④ パッケージとネーミング 買いたくなる見た目・言葉を設計
⑤ 売り方設計 どこで売る?(マルシェ、EC、店舗)どう伝える?(SNS、ポップ、体験)
 
■ 補足:マーケティングの視点
「誰の、どんな困りごとを、どう解決するのか」を常に問い続けると、商品力と売り方が自然にリンクします。
 
ここすごく重要で、その食品は誰の困りごとを解決するのか?
シンプルにお昼ごはん 簡単に栄養が取れるとか つまめて忙しい中でもながら食べできるとか
そこが想像できていないとただお弁当のおかずを詰め込んだだけになる
つまりは打ち出しがないってこと=タイトルがないものは売れない
 
「商品=価値の塊」「売り方=価値の届け方」
ブランディングとは、**「その商品・サービス・企業が持つ“らしさ”を、ターゲットの心に明確に刻み込むこと」**です。
 
■ もっと簡単に言うと…
「あ、それ○○っぽいよね!」と思わせる力。
たとえば:
「あのロゴを見ただけで、安心する」
「このパッケージ、あのブランドっぽい」
「あの店、雰囲気がすごくおしゃれだよね」
こうした印象はすべて“ブランディング”の成果です。
 
■ ブランディングの要素(ざっくり)
要素 目的
ブランド名・ロゴ 認知・印象を残す
ストーリー・世界観 共感を生む・覚えてもらう
商品や接客の体験 好感度・信頼感を育てる
SNS・広告のトーン 一貫したイメージをつくる
 
■ なぜ必要なの?
価格だけで選ばれなくなる
類似商品が多すぎる中で、違いを伝えるため
忘れられない印象を残すため
「この人(会社)から買いたい」と思ってもらうため
 
■ 有名ブランドもやっていること
ブランド “らしさ”の例
Apple シンプル・洗練・革新
スターバックス ゆったり空間・カスタマイズ・日常の特別
無印良品 無駄のないデザイン・自然・静けさ

ブランディングはロゴを作ることだけじゃありません。
「どう思われたいか?」を決めて、それを徹底して伝え続けること。
 
以上を含めたうえで某社の完全に補欠商品(梅干し)を使って
主力商品(おはぎ)の売り上げる方法↓

 
🍙 新しい打ち出しアイデア:「すっぱいぞうの 梅シリーズ」

コンセプト

「ひと口で、ぞうもすっぱ顔。」

展開案1:商品ラインアップ

すっぱいぞうの梅干し(単品)
キャラクター入り個包装(お土産向け)
「レベル1〜3」などすっぱさの段階を明記しても面白い

 
すっぱいぞうの梅おむすび

 
梅干しがまるごと一粒入ったおにぎり
イベント屋台、マルシェで展開しやすい
イベント中に気軽に食べる→美味しいから梅干し買って帰ろうとなる

パッケージアイデア

各商品に「すっぱい顔バリエーション」のぞうキャラを配置(全3種など)
背景はレトロ風 or 紙袋風にして、昔懐かし感を演出
POP:「ひと粒でこの顔」「酸っぱさ保証!」など

キャッチコピー案

「ひと粒でこの顔!」
「すっぱくて、うまいぞう。」
「ぞうも泣いた。うちの梅。」
「梅干し食べてすっぱいぞう」
 
メモ
サイトで梅使った料理のレシピを公開
飲食店などとコラボメニュー
象は当然、徳山動物園から
 

梅干しにおける役割

  • 強烈な酸味を生み出す

  • 保存性を高める(抗菌作用)

  • 疲労回復・胃腸の活性化に◎(クエン酸回路)

  • 塩分と相乗して「キュッとすっぱく、おいしい梅干し」に

 健康効果(と言われているもの)

  • 疲労回復:乳酸を分解しやすくする

  • 血流促進:代謝を助ける

  • ミネラルの吸収を助ける:カルシウムや鉄と一緒に摂ると◎

  • 抗酸化作用

 

登りだけで勝ち確定
これだけでイベントなんかでもアイキャッチになって
お弁当とかの関連商品も売れる
 
備考
味が想像できないものは買わない
夜市などで梅酒や梅サワー、梅スカッシュの展開もできる
 
日の丸弁当

梅風味の炊き込みご飯でおかず梅一個だけもインパクトある
 
そして、すっぱい商品をおとりにすることで

甘いものまで売れ始める
 
 
すっぱいぞう あまいぞう おいしいぞうの象さんシリーズ
 
これがブランディンでブランド化と言うこと

で、可愛い象さんで企業イメージ、ブランドイメージを作っておいて
これ↓

梅のニンニク醤油漬け
写真一つで作り方も原価も変わらないものが高級シリーズになる